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バイオテック東海　第88号

【目次】

◉巻頭言　NPO 法人東海生研理事長 中園 幹生

◉特集 「異業種から農業への参入」　

・特集に当たって： NPO 法人東海生研 岩佐 精二 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・総論　有機農業を推進する行政的な施策について：農林水産省東海農政局　生産部生産技術環境課 　浅野 昌江　　　　　　　　　　　　　・岐阜県における農外企業の農業参入の現状：（一社）岐阜県農畜産公社（ぎふアグリチャレンジ支援センター）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　担い手部　経営支援課長　田中 長柔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

取り組み事例（取材記事）
・取材記事① 岐阜県可児市　中電ウイングファーム　　　 いちご（中部電力㈱）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・取材記事② 大阪府泉南市　ハートランド（株）  　　 　 水耕栽培 （コクヨグループ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・取材記事③ 三重県鳥羽市   （株）ファーム海女乃島　 　水耕栽培 （安楽島温泉 海女乃島）　　　　　　　　　　　　　　　　　　・取材記事④ 三重県伊賀市　まほろばファーム（株）　　 ワイン用ぶどう（DMG森精機㈱・工作機械）　　　　　　　　　　　　　　・取材記事⑤ 岐阜県養父市　ナカバヤシ（株）兵庫工場　 にんにく（ナカバヤシ㈱　製本業）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・取材記事⑥ 岐阜県恵那市　（有）東野　     　　　　      にんにく （建設業）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・取材記事⑦ 愛知県岡崎市　（有） 鈴清土木　        　　  発泡スチロールハウスイチゴ（建設業）

◉コラム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・サイエンスイラストレーター　～きのしたちひろ（木下 千尋）さんに会う：大石 一史　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◉トピックス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・食料安全保障の現在と未来：岩佐 精二

◉研究技術情報
・レタスの収穫予測システムの開発について：静岡県農林技術研究所　水田農業生産技術科　　興津 敏広　　　　　　　　　　　　　　・ドリンク原料茶生産における多収性品種の選定：静岡県農林技術研究所　茶業研究センター　茶生産技術科　長谷川 和也　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・イネごま葉枯病高度抵抗性品種「IR58」に由来する抵抗性遺伝子座の解析について：三重県農業研究所　生産技術研究室　本多 雄登・松本 憲悟　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・切花用で初 黄花系フランネルフラワー「フェアリーカスタード」：岐阜県農業技術センター　花き部　松古 浩樹　　　　　　　　・豚熱経口ワクチンのイノシシへの効果的な摂取法の開発：愛知県農業総合試験場　環境基盤研究部　病害虫研究室　西村 光由　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・ネギハモグリバエのバイオタイプ識別が可能な核DNA マーカー（R4 研究成果情報）：農研機構 野菜花き研究部門野菜花き育種基盤研究領域　素材開発グループ　浦入 千宗　　　　　　　　　　　　　　　　　

◉プロジェクト研究の紹介
・オープンイノベーション研究・実用化推進事業「ゲノム育種基盤を活用したメロンの高速・多品種開発」：農研機構 野菜花き研究部門 野菜花き品種育成研究領域 施設野菜花き育種グループ　川頭 洋一　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・マルチ栽培の水分管理をサポートする樹体水分ストレス推定AIアプリ：三重県農業研究所　紀南果樹研究室　鈴木 孝明　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・多収性で漬物にも向く単為結果性とげなしナス「試交17-22」の育成：愛知県農業総合試験場　園芸研究部野菜研究室　荒井 俊介

◉新技術情報
・新技術情報ピックアップ「2022年11月号～2023年12月号」：岩佐 精二

◉競争的研究資金
・令和6年度農林水産・食品関係の競争的研究資金について：岩佐 精二

◉知財紹介
・酒造好適米新品種「令和誉富士」：静岡県農林技術研究所　水田農業生産技術科　　山下 達也　　　　　　　　　　　　　　　　　・光センサを活用した植物葉面積の非破壊評価法：静岡県農林技術研究所　次世代栽培システム科　大石 直紀　　　　　　　　　　　　　・多様化するニーズに応えるチャ新品種「しずゆたか」「ゆめすみか」：静岡県農林技術研究所 茶業研究センター 茶生産技術科　鈴木 康孝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・有機栽培面積の拡大に向けた物理的防除等を行う茶園用病害虫クリーナーの開発：静岡県農林技術研究所 茶業研究センター　鈴木 海平・片井秀幸・内山 道春、静岡県農林技術研究所　市原　実　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・環境ＤＮＡを効率的に濃縮・回収できるＳＧＦ法の開発：愛知県農業総合試験場　環境基盤研究部生物工学研究室　鈴木 良地

◉事務局だより他、会員募集、編集後記